運転テクニック>上級編！高速で危険を回避する絶対のポイント！

高速道路の走行中に怖いものは、
落下物・小動物の飛び出し・渋滞の最後尾に向けての減速です。
その他の危険については、一般道よりもずっと安全だと思います。

まず、渋滞の最後尾が見えてきたら、ブレーキより先にハザードランプです。
運転席周りに赤い三角のスイッチが「絶対にあります！！」。
高速に乗る前は、何度もそこに手を伸ばす練習をしておいてください。
ブレーキを軽く何度か踏みなおし、ブレーキランプを点滅させます。

そして、渋滞最後尾までの距離に合わせて、一度キツめにブレーキを踏み、
あとはゆっくりと減速していきます。
この時後続車両が同様に減速しているかを、
必ず確認（できれば２台以上）してください。
後続車両があなたの行動に気づいていれば安全です。
万一気づいていない場合はそのまま路肩に避けてください。

次に、小動物ですが、結論からいえば、
「急ブレーキは厳禁！残念ながら諦めて迷わず轢いてください！」
以上。

落下物については、ハンドルは切らずに、
「ガツン！」と急ブレーキをかけて後続車両にも危険を知らせてください。
ただし、急ブレーキのままの停止は危険です。
すぐにブレーキを緩め、４０〜５０ｋｍ/ｈまで減速した後、
路肩に避けてかわしてください。

停止すると追突多重事故に発展する危険性が高まりますが、
このようすれば後続車両も続けて避けることができます。
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